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2016年8月3日水曜日
大湫宿丸森邸修復状況レポート(16 その2)
土壁塗りと並行して作業が進められている屋根場についてもレポートします。
屋根場では瓦葺きの準備が着々と進められています。
ルーフィング(防水シート)を張ったら、瓦職人が瓦桟を打ちます。
(瓦桟とは、瓦がずり落ちないように野地板の上に打ち付ける桟のことです。)
炎天下の中、屋根全体に瓦桟を打ち終え、これで瓦葺きの準備が完了しました!
大湫宿丸森邸修復状況レポート(16)
15回の現場レポートでお伝えした土壁塗りの続きをお伝えします。
まずは土壁用に練った土をポンプで圧送します。
職人さんが手作業で土壁を塗っていきます。
塗り終わると乾燥の期間に入ります。
2016年8月2日火曜日
大湫宿丸森邸修復状況レポート(15)
建物の内部では土壁塗りの作業が始まりました。
土壁は、竹を編んだ格子が基となるので、まずは竹を縄で編む作業にかかります。
こうして土壁を塗る準備が完了しました!
この格子の上に土を塗っていきますが、それは次回の現場レポートにてお伝えします。
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